カキフライの生き方模索日記

適応障害で休職中の20代後半♀。自分を削らない生き方模索中。牡蠣が大好き(特にカキフライ)

適応障害で休職して感じたことや過去のこと①

こんにちは、カキフライです。

 

私は去年の今頃、適応障害の予兆?のようなものが出ていて、12月頃に耐え切れなくなり、病気休暇→休職にいたりました。

 

休暇初期の頃は「どうしてこうなってしまったのだろう」「もう少し頑張ればこんなことにはならなかったんじゃないか」と自分を責めるようなことばかり考えていました。

でもそれと同時に「やっと立ち止まれた、やっと休めるんだ」という気持ちもありました。

妹からも「お姉ちゃんずっと張りつめてたから…やっと休めるね」と言われて、改めて自分はずっと走り続けていたんだと感じました。

 

こういう生き方になっていったのは恐らく中学生から。

私は幼い頃からずっと強い劣等感を抱えていました。

周りの子たちは明るくて、運動もできて、習い事とかして得意な事があって…

それに比べて私は性格は暗いし、運動も出来ないし、何も特技がない…

家でも要領が悪いから叱られてばかり。

どこにも自分の居場所がないとずっと感じていました。

でも中学に入ってから転機がありました。

初めての定期テストで1位だったのです

(とは言え超ど田舎で1学年30人しかいないのですが😭)

これはとても嬉しいことでした。

私は勉強出来るんだ!という自信が湧き、勉強は自分の取り柄なんだと思うようになりました。

この時からかなり自分にプレッシャーをかけていたように感じます。

「1位じゃなきゃダメだ!」「全部90点以上取らないとダメだ!」という気持ちでやっていました。

この時から栄養ドリンクを飲んで、夜遅くまで勉強して…辛くても自分の唯一の取り柄の勉強を頑張らないという気持ちでした。

高校は地元ではなく都市部の進学校に行きたいと思うようになりました。

地元には塾がなかったため、都市部の塾に高速バスで通いながら受験勉強をしました。

最終的に第一志望の高校に入ることができ、下宿しながら通うことにしました。

 

〜次回に続く〜